知らないから落ちる面接の4点減点法はこうして生まれた

面接官はにこやかだったが…。

このマニュアルの著者の、渡辺雄一氏は、 今でこそ年商200億円、正社員600名以上の会社で 人事をを担当する、現役の面接官ですが、 彼が学生のころに、 25社連続で不採用をもらってしまった経験の持ち主です。

一番最初のエントリーシートでいきなり不合格だった彼は、 気を取り直して次に向かいました。

二番目のエントリーシートで、見事合格! 面接では一生懸命に自分をアピールしました。

緊張もしましたが、 面接官もにこやかに話を聞いてくれましたし、 感触は良かった気がしました。

なぜか分かりませんが、きっと受かるような、 そんな気がしました。

しかし、 やっぱり不採用。

おかしい…。

面接官はあんなににこやかに 話を聞いてくれたのに…。

そうだ、 やっぱり自己PRが甘いんだ。

面接と言えば自己PRと志望動機で全てが決まる。

よし! これからもっと作りこんで、採用を勝ち取るぞ!

やはり面接落ち

彼は頑張って面接を受け続けました。

不採用の連絡をくれた人に、原因をきいたり、 面接の本を買いあさったり、 あらゆる努力をしました。

それでも、 10社連続不採用。

なぜ…? 書類審査やエントリーシートは通りますが、 面接は落ちてしまうのです。

そしてついに25社連続不採用。

彼は、ノイローゼ気味になりました。

彼は自問自答を繰り返しますが、 自分の何が悪いのか、全く分かりません。

面接官の視点

そんな時に、ある人との出会いがあり、 それが転機となったのです。

ある人とは彼の叔父で、 大企業の人事を担当している人でした。

悩みを打ち明けられた叔父さんは、 「面接官の視点」を教え、 いろいろとアドバイスをくれました。

その後、再び面接を受けた彼は、 見事内定を勝ち取ったのです。

彼はこの時、 「面接官の視点」をとらえることの重要さを つくづく感じました。

それをおろそかにすると、とんでもない苦労を味わう、 ということも理解したのです。

その時の苦労が、 彼にこのマニュアルを書かせる大きな動機となりました。


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